沢井忠夫プロフィール


1937年 愛知県生まれ。尺八家であった父の影響を受け、小学5年生の頃より箏曲を学ぶ。
11才でNHKより初放送する。
1959年 NHKの「今年のホープ」に選ばれる。以後NHKを中心に現代音楽を演奏し始める。
1960年 東京芸術大学邦楽科卒業。
1962年 東京芸術大学専攻科卒業。
1964年 民族音楽の会(青木鈴慕、沢井忠夫、伊藤松博、高野和之、杵屋栄三朗、山本邦山)を結成し、定期演奏会を持つ。
1971年 沢井忠夫箏独奏会の成果により芸術祭優秀賞受賞。
1973年 初の作品集レコード“風の歌”録音。
1975年 “箏の為の劇場空間”のタイトルにてリサイタル。諸井誠氏と共にトータルシアターを試みる。
1977年 “沢井忠夫:尺八との出会い”リサイタルの成果により芸術祭優秀賞受賞。
名フィル、邦楽器との名手たち”に肥後一郎作曲による箏協奏曲を演奏。
1978年 国際交流基金団体の派遣により、現代音楽祭に参加し、ブラジル、アメリカに於いて公演。
10月・ベルリン音楽祭、ドイツ各地リサイタル。放送にて巡演。
11月・パリ・ドートンヌフェスティバルにてリサイタル。好評を得、ル・モンド新聞紙上で高く評価される。ユーゴスラビアにて、リサイタルを行う。
1979年 6月・オランダフェスティバルの招聘にて、オランダ各地でリサイタル7箇所公演好評を得る。
1980年 フランス国営放送主催コンサート出演。
1981年 沢井忠夫箏の軌跡(コロムビア)、レコード部門芸術祭優秀賞受賞。
松尾芸能賞受賞。
1983年 沢井忠夫箏リサイタルの成果により芸術祭優秀賞受賞。
1984年 “現代に生きる箏”と題し全国23箇所縦断リサイタル。
第2回中島健蔵音楽賞受賞。
1985年 第10回アジア芸術祭(香港)に参加公演。
1986年 ネッスル(株)の協賛により“沢井忠夫・自作自演”コンサートを全国各地にて公演。
1987年 国際交流基金・日本万博基金の協賛によりインドネシア、タイ、西ドイツ、イタリア、イギリスの各地にて公演。
1989年 沢井忠夫合奏団の世界(コロムビアレコード)で芸術作品賞受賞。
1990年 沢井箏曲院創立10周年記念“箏の祭典”と題し国内18箇所海外2箇所にて公演。
日伊伝統音楽コンサートに参加公演。
1991年 ミュージックフロムジャパンの招きによりワシントンDCケネディーセンター、N.Yアジアソサエティーに於て公演。
1992年 国際交流基金の派遣によりイタリア、ポルトガルに於て公演、好評を得る。
1994年 沢井箏曲院創立15周年記念“箏の祭典”を国内6箇所、海外1箇所にて公演。
文化庁芸術祭主催公演、宮城道雄生誕百年コンサートシリーズ出演。
1995年 国際交流基金の派遣によりアメリカコンサートツアー。3大学5公演を行う。
東急・東フィルポップスコンサート7出演。
フランス・パリ市立劇場の招聘により同劇場にて公演。
宮城道雄作品をパリにてレコーディング。
スペイン・マドリッドで自作品をレコーディング。
1996年 KYOTO RECORDSより、沢井忠夫自作自演CD“讃歌”を発売
1997年 プレイズサウンド(フランス)より、CD沢井忠夫プレイズ宮城道雄“手事”を世界23ヶ国で発売。

1997年4月1日 逝去 享年59歳